キャバクラのできるボーイ(黒服)になるための「延長交渉」テクニック

延長交渉とは、その名の通り時間を延長し、サービスを利用してもらう交渉のことを言います。
ボーイの腕の見せ所です!

キャバクラでは、例えば1セット=1時間5000円というように時間単位でチャージ料が設定されています。

交渉が成功して延長してもらえれば、当然その分お店の売り上げがアップします。

さらに、ボーイの評価も上がり、スピード昇給や昇格に繋がるというメリットもあるんです。

この記事では、延長交渉に入るタイミング、テクニックやNG対応について紹介します!

キャバクラボーイ(黒服)が延長交渉に入るタイミングは?

セット時間が終わる5分前が、延長交渉に入る一番良いタイミングです。

お客さんとキャストの会話が盛り上がっているところで、すかさず声掛けするのがポイント!「今だ!」と思ったら、迷わず交渉に入りましょう。

声掛けが早すぎても遅すぎても空振りに終わる確率が上がってしまうので、タイミングが命です。
そのためには、終了時間の5分前がベスト

会話の盛り上がりのタイミングで声掛けすると、「もう少し話したいから延長しようかな」という流れを作ることができます。

できるキャバクラボーイ(黒服)延長交渉テクニック

延長交渉にはテクニックが必要です。

ただ延長をお願いすればいい、というものではありません。
交渉テクニックを使いこなせれば、お店のエースになれること間違いなし!

ここでは、延長交渉で肝となる4つのテクニックを解説します。

終了時間の間際に人気キャバ嬢を席につける

指名のないフリーのお客さんの場合、終了時間の間際になったら、人気のキャバ嬢を席につけましょう。

声掛けの仕方は「お時間が迫っておりますが、今ちょうど人気の◯◯ちゃんが空いてるんです。普段は指名が多くてなかなか空くことはないんですが、この機会にどうでしょうか?」といった具合です。

こう言われたら、お客さんは、このチャンスを逃すのは勿体ないなと思います。

お客さん心理としては、人気のキャバ嬢との時間を過ごす絶好の機会なので、延長交渉もスムーズに行く確率がかなり上がります。

延長割引サービスを使う

声掛けの際、割引サービスを延長交渉のカードに使うのも有効です。

一度断られてしまっても、もう少し粘って交渉することで延長に繋げることもできます。

お客さんは、たいてい延長料金に難を示されるので、「今延長していただいたら、20%割引させていただきます」という言葉は響くんです。

その他にも、「ドリンクを1杯無料で提供させていただきます」という方法もあります。

いずれにせよ、もちろんボーイの独断はNGです。必ず事前に、店長や権限のある責任者に確認を取っておきましょう。

お客さんの要望にノリよく対応する

お客さんの要望にノリよく答えることができるかどうか、ボーイの力量が試されます。

お酒も入り、カワイイ女の子と盛り上がって良い気分になっているので、勢いで無茶ぶりをしてくるお客さんもいます。「何かおもしろいことやってよ」なんてのは日常茶飯事です。

このとき、「そんなにおもしろいネタなんかないよ・・・!」と思って断ってしまったり、ノリの悪い対応をしてしまったりするのはアウト!

逆に、おもしろくなくてもノリよく対応できれば、お客さんは満足。お客さんはボーイに、なにもクオリティを求めているわけではなく、要望にノリのよい対応を見せてほしいだけなんです。

ここで、ノリよく対応できたら十中八九は延長に応じてもらえます。

だから、たとえ無茶ぶりをされてもチャンスと思い、恥ずかしさを捨て自分の殻を破って、とにかく何かをやってみることです。

不器用でも一所懸命な仕事ぶりは、お客さんもちゃんと見てくれているものですからね。

キャストと協力する

これは少し上級編ですが、キャストとの協力は効果抜群なんですよ。
1人より2人の方が、やはり延長交渉の破壊力は増します(笑)。

例えば、交渉に入ったタイミングで、キャストからお客さんに対して、もっと話したいというおねだりをしてもらいます。女の子のおねだりは効くんですよ!

また、終了時間の間際、キャストに会話を盛り上げておいてもらい、そのタイミングを見計らってすかさず延長交渉に入ります。盛り上がっていると、もう少し居たいなという心理が働きますからね。

もちろん、タイミングなど事前にキャストと作戦を練っておく必要があります。
ですが、それだけではなく、普段からキャストにちょっとした気づかいをしてあげたり、キャストと何気ないコミュニケーションを取っておくことが大切です。

キャストも延長がほしいので、ボーイと協力したいと思っています。
いざというとき協力してもらうためにも、普段の言動からキャストに信頼してもらえるように取り組みましょう!

キャバクラボーイ(黒服)がやってはいけない延長交渉


延長交渉には行ってはいけないやり方もあります。

テクニックだけに走るのではなく、TPOをわきまえる(空気を読む)ことがポイントです。

次に、2つの注意点を解説します。

しつこく延長交渉する

しつこい延長交渉はNGです。

延長交渉はあくまで「提案」なので、しつこいと印象が悪くなり客足が遠のく結果を招いてしまいます。

お客さんには時間的・金銭的都合があり、どうしても延長には応じられない場合もあるんです。

ボーイの交渉ひとつで、お店の印象が大きく変わります。
押すだけではなく、引くときには引くテクニックも大事です。

都合の悪い時に無理強いをしないでくれた、という好印象をお客さんに持ってもらうことができ、さらにリピートに繋がるチャンスでもあるんですよ!

初めて来店した客への対応

新規のお客さんには注意が必要です。

いきなり延長交渉というニュアンスで対応してしまうと、お客さんが引いてしまい、次回の来店に繋がらなくなってしまいます。

なるべく「延長」という言葉は使わず、「そろそろお時間ですが、いかがなさいますか?」といった感じで、曖昧さを残し、お客さんの判断に委ねる声掛けをすることがポイントです。

新規のお客さんには好印象を持ってもらい、リピーターになってもらうことが重要になります。なので、細心の注意を払って対応しましょう。